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ロボコンってなに?

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ロボコンってテレビで見たことあるよ!

全国的にも有名ですよね! ロボコンに参加したくて高専に入学する人もいるみたいだよ。

そもそもロボコンとは何なのか、そして高専生のためのロボコンとはどういうものか、こちらで紹介しますね!

ロボコンではどんなことが試されるの?

ロボコンとは「ロボットコンテスト」の略で、ロボットをチーム(もしくは個人)で製作し、それを競わせる大会のことです。

ロボコンで勝つためには、機械や電気回路などの幅広く専門的な知識はもちろんのこと、チームワークやマネジメントも必要になってきます。なぜなら、ロボットを製作する際、複数人で分担する作業が必要となり、お互い何ができているのかをチームで共有したうえで、次のステップに進むからです。

そのほか、問題解決能力も試されます。なぜなら、答えがあらかじめ分かっていない、もしくは1つに決まっていない問題に対してロボットをつくるためです。どのように課題に対してアプローチして実践していくかが重要になってくるのです。

▲石川高専のロボット研究部が高専ロボコン*に参加した様子
*高専ロボコンについては次項で紹介

ロボコンで求められる力って多いんだね!

だからこそ、達成感は格別だと思うよ! また、そういう力は企業などで働く際も役に立つから、将来的にも良いね。

ロボコンにはどのような種類があるの?

「ロボコン」と名の付く大会は、日本国内だけでも多種多様に開催されています。例えば「全国高等学校ロボット競技大会」や「小学生ロボコン」、「World Robot Olympiad」などがあります。

そして、「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(高専ロボコン)」という、高専生によるロボコンもあります。全国規模で開催されている高専ロボコンは、1988年から始まった歴史あるイベントで、「高等専門学校生の甲子園」とも呼ばれています。

高専ロボコンは年に1回開催されます。全国の高専生が、毎年異なる競技課題に対し、アイデアを駆使してロボットを製作し、競技を通じてその成果を競っています。2022年7月現在、最も優勝回数が多いのは香川高専詫間キャンパス(旧詫間電波高専含む)の計5回ですが、2020年、21年は、小山高専が2年連続で優勝しました。

そのほか、「NHK学生ロボコン」というイベントもあります。これは、日本全国の大学が参加するロボットコンテスト「NHK大学ロボコン」として1991年から始まりましたが、2015年より、高専や大学校も出場できるようになったことから、「NHK学生ロボコン」と名称を改めました。このロボコンで優勝すると、世界大会「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト(ABUロボコン)」へ出場することになります。

高専ロボコンとNHK学生ロボコンは、NHKで放送があるなど、注目度の高いイベントとなっています。

▲「高専ロボコン2021」で連覇&ロボコン大賞をダブル受賞した小山高専「クアッドアクセラー」

世界大会もあるんだ! 規模が大きいんですね。

「ABUロボコン」には中国やベトナムといったアジアの国々が参加していて、とてもレベルが高いんだ!

高専のチームが世界大会に行ったことはまだないけど、高専生が多く進学する豊橋技術科学大学は、2022年6月に4回目の出場を決めているよ。また、長岡技術科学大学は2021年に出場して、技術賞を獲得しているね。

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