月刊高専ニュース

U-16 プログラミングコンテスト(東京大会)が2024年12月8日(日)に開催されます。

本コンテストは、小中学生が日頃の学習成果を活かし、情報通信技術を使って論理的思考力や創造性、問題解決能力を競うものです。

2023年は秋葉原大会として東京23区にお住まいの児童・生徒を対象として開催しましたが、2024年は対象地域を広げ、東京都全域から応募可能としました。
小学生・中学生の皆さんの想像力、技術力を発揮した作品を発表できる絶好の機会ですので、是非ご参加ください。

本コンテストは、子どもたちに優れたIT学習の機会を提供すること、子どもたちの論理的思考力や創造性・問題解決能力を醸成することを目的とし、U-16プログラミングコンテスト東京都大会実行委員会が主催となって開催します。多くの小中学生からの積極的な応募をお待ちしています。

大会日程・場所

<本選審査・本選大会>
・2024年12月8日(日) 
・東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス(東京都品川区東大井1丁目10-40)
 ※予算通過者の他、保護者様も応援参加いただけます。

<予選大会 競技部門> 
・2024年11月24日(日)
・オンラインにてYoutube配信を予定

<予選審査 自由部門>
・審査期間:2024年11月1日(金)~11月7日(木)
・予選結果公表:2024年11月10日(日)までに公式サイトにて公表予定及びメール等で通知

募集期間

<競技部門>
・仮エントリー:2024年7月1日(月)~10月31日(木)
・予選用コード提出:2024年11月17日(日)
※競技部門の仮エントリーは参加を検討している人もエントリーしてください。仮エントリーすると学習サポートを受けることができます。本エントリーは予選用コード提出の際になります。

<自由部門>
・エントリー及び予選資料提出:2024年7月1日(月)~10月31日(木)
※作品紹介スライドのテンプレートはコチラからダウンロードください。

参加資格

東京都の小学校・中学校・義務教育学校に在籍している児童・生徒。
※今大会から高校生の参加ができません。

但し区や市町村で同種の大会・部門を開催している地域を除きます。
地域でプログラミングコンテストを開催している場合でも、例えば競技部門を開催していない場合は、本大会の競技部門に参加することは可能です。

募集内容

当コンテストでは、競技プログラミングCHaserを使って対戦する<競技部門>と、プログラミングを使って作品を自由に制作し、審査員により審査を行う<自由部門>を行います。各部門の概要は以下の通りです。

<競技部門>
碁盤目フィールドの上で参加者が作成したプログラム同士を戦わせる対戦型ゲームプラットフォーム(CHaser)を使用します。 予選は実行委員会で用意したプログラムと対戦させ、点数を競います。本選では、予選を勝ち抜いた学生同士で競います。
<自由部門>
・自由なアイデアで作品を作ってください。
・開発環境に制限はありません。
・個人で開発した作品に限ります。
・データだけの作品(絵や音楽だけの作品など)は応募できません。
・本選で作品紹介とデモンストレーションができる作品で応募してください。
・予選は書類審査ですので、アイデアだけでも応募できます。ただし、実現可能性も考慮されます。
・予選通過後にプログラムを完成させても構いません。

実施要項などの詳細は以下ページをご確認ください。協賛企業も募集中です。
https://u16tokyo.com/

◎大会運営組織
主催:U-16プログラミングコンテスト 東京大会実行委員会
共催:東京都立産業技術高等専門学校
   国立東京工業高等専門学校
事務局:一般社団法人夢未来 デジタル起業支援ラボ
お問い合わせ先:https://u16tokyo.com/contact